今回はパナソニックホームベーカリーSD-MDX4の特徴や、
SD-MDX102との違いを徹底的にお伝えします!
今回ご紹介するSD-MDX4は、高性能かつ多機能!
ハイスペックなホームベーカリーです。
パン好きの人はもちろん、健康を考えている人や、おうち時間を有効活用したい人はぜひ!
パナソニックホームベーカリーSD-MDX4の特徴・使い方
まずはSD-MDX4の仕様表をご覧ください。
幅 |
263mm |
奥行き |
356mm |
高さ | 353mm |
重量 | 6㎏ |
カラー | ブラック |
電源 | 交流100V 50-60Hz共用 |
斤数/メニュー数 | 1斤/43メニュー |
モーター | インバーターモーター |
レーズン・ナッツ投入 | 自動 |
パンケース | 遠赤フッ素 |
消費電力 | 430W |
コードの長さ(約) | 1.0m |
コードケース | ○ |
マニュアル機能 | ○ |
幅、奥行き、高さなどはよく見ておいてくださいね。
次にSD-MDX4の特徴を見てみましょう。
パナソニックホームベーカリーSD-MDX4の4つの特徴!
・プロの技法を取り入れたプログラム
・温度管理プログラムによる発酵
・焼き色は均一、中はふわふわを実現した焼良い状態の焼成
・多種多様なメニュー
■プロの技法を取り入れたプログラム
SD-MDX4では、生地を「たたく」「伸ばす」プログラムに、実際におこなわれるプロの技法を取り入れています。
「3D匠ねり」といって、名前の通りプロの技法を取り入れることで、
伸びのある生地が作られ、ふっくらしたパンが出来上がるのです!
伸びのある生地を作るには、正しいこね方をして、小麦粉に含まれるグルテンの効果を発揮させる必要があります。
なぜ伸びのある生地ができるかというと、正しいこね方によって、小麦粉に含まれるグルテンが効果を発揮するからです。
ただこねるのではなくて、プロのこね方なので、良い状態のグルテンを作り出してくれるわけです。
■温度管理プログラムによる発酵
①Wセンシング発酵
「温室センサー」と「庫内温度センサー」があって、このセンサーたちは季節や運転時の温室の変化を感知してくれます。
なので温度の変化によって、イーストを混ぜ込むタイミングや、プログラムを自動で調整してくれるんです!
②イースト自動投入
生地をつくった後に、ジャストタイミングでイーストを自動投入してくれます。
■焼き色は均一、中はふわふわを実現した焼成
焼成の時の特徴は3つ。
①蓋には、熱反射ミラーが搭載されていて、パンの上面もしっかり焼ける。
②ケースの内側には、遠赤フッ素が加工されていて、熱効率をアップさせる。
③遠赤外線の放射熱で、オーブンを目指した加熱をする。
この3つの特徴のおかげで、どの角度から見ても焼き色は均一。
さらに、パンの中の気泡は楕円で縦方向に伸びるという、理想的な形に^^
■多種多様なメニュー
SD-MDX4では、パンやそれ以外のものも合わせて43種類もメニューがあるんです!
メニューは大きく分けて5つあります。
・「低糖質パン」メニュー:糖質約60%オフを実現したメニュー
・「ドライ天然酵母食パン」メニュー:ドライ天然酵母を使い、ほのかな風味とやわらかさ・もっちり感を実現したメニュー。
・オート食パンメニュー:マーブルパンや具入りパンなどもカンタンに!
・その他メニュー:麺類やもち、甘酒なども本格的に。
・おまかせパン生地メニュー:時間がある時にはお好みの生地でパン作りを。
モーターを自在に操るインバーターモーターによって、ねりの速度をうまく変えることができるので、
多様なメニューがつくれるんです♪( ´▽`)
■「リッチパン・ド・ミ」の作り方
SD-MDX4に新しく追加された「リッチパン・ド・ミ」の作り方を簡単に紹介します!
②イーストの容器にドライイーストを入れる。
③メニュー【リッチ パン・ド・ミ】を選択。
④蓋を閉めてスタート。
⑤ピッピッと鳴ったら【取消】を押しておパンケースを取り出し、2分ほど覚ましてからパンを取り出す。
やることは材料用意して入れるだけ!
簡単すぎますね( ´∀`)
ホームベーカリーSD-MDX4の口コミ・評判・評価は?
SD-MDX4の評価を見てみましょう。
良い口コミ・評価から紹介♪( ´▽`)
”天然酵母の全粒粉パンを焼きたくて、初めてホームベーカリーを購入しました。
取説では強力粉でしたが半量を全粒粉にして翌朝に予約
毎回ふっくら美味しいパンが焼けます 引用:Amazon
”箱も製品も完璧な形で配送されました。
おうち乃が美を作るのが楽しみです。引用:Amazon
”以前使用していた、ホームベーカリーが、壊れて購入しました。作動しているか不安になるほど静かです。味も 比較にならないほど美味しいです。”
引用:Amazon
良い評価の中で多かったのは、「音が静か」という声です。
ホームベーカリーといえば、生地をたたいている音が大きいイメージなので、
これは嬉しいですね!
悪い口コミ・評価から紹介
悪い評価も見てみましょう。
”大きさは前よりひと回り大きくなっていますが、ブラックの色も素敵。”
引用:ジョーシン
”急遽購入したので設置場所に困りましたが…
高さは電子レンジと同じくらいで…”
サイズが大きいので、置くスペースがあまり確保できないという人は、困る点かもしれませんね( ;∀;)
パナソニックホームベーカリーSD-MDX102との違いは?
SD-MDX4とSD-MDX102の違いは3つだけです!
大幅な違いはありません。
・ねり、発酵、焼成のレベルの違い
・メニュー数の違い
もちろん最新のSD-MDX4の方がオススメです!
どちらを買おうか迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。
■カラーの違い
・新型SD-MDX4:ブラック
・旧型SD-MDX102:ブラック、ホワイト
カラーに関しては旧型のSD-MDX102の方が2つあるので、見た目を重視して、ホワイトの方がいい人はぜひ旧型を。
■ねり、発酵、焼成のレベルの違い
先ほどお伝えした、プロの技法を取り入れた「ねり」や、発酵、焼成は、新型の方がレベルアップされています。
■メニュー数の違い
・新型SD-MDX4:43個
・旧型SD-MDX102:41個
新型SD-MDX4は、「低糖質パン」と「リッチ パン・ド・ミ」が新メニューとして追加されました。
健康やダイエットを考えて低糖質のパンを作りたい人や、生食パンの中身を楽しみたい人は、新型がオススメです。
まとめ
最後に、SD-MDX4とSD-MDX102、それぞれオススメする人をまとめました。
■SD-MDX4をオススメする人
・ねり、発酵、焼成にこだわっている人
・健康を気にしている人や、ダイエットしている人
■SD-MDX102をオススメする人
・ホワイトが欲しい人
以上、パナソニック ホームベーカリーSD-MDX4の特徴やSD -MDX102との
違いなどについてお伝えしました!
新型のSD-MDX4はレベルアップしている上に、良い評価が多かったので、
本格的なパンを作りたい人は、買って損はないでしょう。
SD-MDX102との違いもそこまでないので、そこまで迷わずに選べると思います。
ぜひご検討ください^^