いよいよ梅雨が明けそうではありますが、湿気がすごい！
室内干する機会も増えるので、この時期は洗濯物対策を考えている方も多いのではないでしょうか？生乾きのニオイや、雑菌の繁殖を抑えるため、室内干しでもなるべく早く乾いて欲しいですよね。
今回は、快適な室内干しを実現してくれる家電として、山善から発売されている除湿乾燥機YDC-D120の口コミ・評価をまとめました。
除湿乾燥機YDC-D120の特徴！お手入れは簡単？
YDC-D120の除湿面積の目安は、電源周波数50Hz地域では鉄筋集合住宅25畳、木造13畳。60Hz地域では鉄筋集合住宅30畳、木造15畳です。
除湿能力は１日に12リットル(60Hzの場合)で、とてもパワフルです。
空気中の水分を結露にして水タンクに貯蔵しますが、水タンクも６リットルと大容量です。
排水は人の手で行いますが、大容量で何度も水捨てに行かなくていいですし、タンクは引き出し式で付け外しが簡単な上に、持ち手が付いているので持ち運びも楽です。
除湿機能だけでなく、衣類乾燥と送風機能も搭載された3モード切替式の多機能除湿機です。
乾燥機としての機能も兼ね備えているので、梅雨時期の除湿としてだけでなく、オールシーズン使用することができます。
お手持ちの扇風機やサーキュレーターと併用して、たっぷり風を送ることで、空気を循環させ、よりスピーディーに室内干しの洗濯物を乾かすことができます。
風向きは自動調整可能ですし、7段階の湿度設定(40～70％で5％ずつ)ができます。
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また、コンプレッサー式の除湿機は、騒音が大きく重量も重いので、頻繁な移動や静かな場所での利用はあまり適さないとされています。
ですが、YDC-D120は、キャスターが4つ付いていますから、移動させる時はコロコロと転がして楽に移動させることができます。
水タンクとフィルターは、どちらも取り外して水洗い可能ですので、お手入れも手軽にできて、いつも清潔に保つことができます。
除湿乾燥機YDC-D120の口コミ・評判
実際に使用した人の口コミをまとめました。
除湿乾燥機YDC-D120の悪い口コミ
・重くて大きい。
・25畳のリビングの湿度を、ペットのため55％にしたかったが、一晩たっても60％までしか下がらなかった。設定湿度はあまり機能しない。
・除湿、乾燥共に音が気になる。寝室で就寝時には使えない。
・排水タンクの水を捨てる時、水がこぼれやすい。排水用の穴があるが、別のところからも水が流れ出す。
・部屋の室温が上がる。暑い時期は、扇風機や冷房と併用した方がいい。
大きくて、重たい、という口コミが目立ちました。
コンプレッサー式除湿機は、熱交換のためにコンプレッサーを内蔵しているのでどうしても重量が大きくなります。
重量が大きいという点は、小型のコンプレッサー式除湿機を購入しても同じです。
コンプレッサー式除湿機は、あまり移動させて使用するには適さないようです。
しかし、 YDC-D120は４つのキャスターが付いていますから、移動が楽な方だと思います。
また、室温が上がるという口コミがありましたが、これも多くのコンプレッサー式除湿機に共通することです。
扇風機やエアコンと併用して、室温を下げながら使用する人が多いようです。
除湿乾燥機YDC-D120の良い口コミ
・排水タンクが大きい(6ℓ)ので、排水を捨てる回数が少ない。
・パワーがあって良い。6人家族の洗濯物も乾いた。
・四輪キャスター付きでコロコロと移動が楽。
・風量たっぷりで洗濯物はほぼ乾いた。
・除湿能力が高いだけでなく、音も静かで振動も少ない。
・洗濯物を大量に干しても乾きやすい。
・デザインがスタイリッシュで、置きっぱなしでもインテリアの邪魔にならない。
・雨の日でもフローリングがベタつかない。
パワフルな除湿で、洗濯物がよく乾くことや、梅雨時期でもフローリングがベタつかないと評判でした。
排水タンクも６リットルと大きいことから頻繁に水捨てに行かなくていいことも、評価されているようです。
市販のビニールホース(内径9mm)をつないで、連続排水している方もいました。
除湿乾燥機YDC-D120の電気代は？
YDC-D120の電気代を計算しましょう。条件は、次の通りに設定してみました。
・50Hz地域
・290W(0.29kW) ※YDC-D120仕様書より適用
・1kWhあたりの電気代 26円
１時間あたりの電気料金は、0.29kW × 1h × 26円/kWh = 7.54円。1日10時間利用したとすると、75.4円/日の電気代が発生します。1ヶ月あたり、約2300円程度の電気代となります。
まとめ
除湿乾燥機YDC-D120は、パワフルな除湿機能だけでなく、衣類乾燥としてオールシーズン使用できる優れものです。気になる方は、是非、チェックしてみて下さいね。
