ティファール電気圧力鍋の口コミ・お手入れ方法・電気代まで解説!

家電

テレビCMやネット広告などでティファールの電気圧力鍋をよく見かけると思います。
『ほったらかし』『材料入れるだけ』などのフレーズがとても魅力的に感じますが、
実際どのような機能があって、どのように便利なのかご紹介したいと思います。

ティファール電気圧力鍋 cy3508jpの特徴・使い方

機能の紹介の前に、ティファールの圧力鍋には大きく分けて二つのタイプがあります。
レシピ内蔵タイプと、マニュアル調理タイプです。
レシピ内蔵タイプは、名前の通り圧力鍋自体にレシピデータが登録されているので、
圧力鍋で作りたいレシピを選択して、鍋の指示通りに材料を準備してボタンを押して
調理するというものです。

マニュアル調理タイプは例えば、圧力調理を10分、と自分で設定して調理するものです。
今回紹介するcy3508jpは、このマニュアル調理タイプになります。

まず、この製品は1台10役と多機能です。
大きく分けて調理モード、炊飯モード、レシピモードの3つのモードがあります。
調理モードには圧力調理、煮る、蒸す、炒める、低温調理の5機能
炊飯モードには白米、玄米の2機能
レシピモードには肉じゃが、カレー、角煮の3機能があり、全部で10機能となっています。

調理時間は普通のお鍋での調理に比べて、最大1/3に短縮可能となっています。
調理温度は114℃〜58℃までなので、色々な料理に対応できています。

ご飯もふっくら炊くことができ、最大4合まで炊けるので家族みんな食べられる量です。

レシピモードは、材料を切って、入れて、ボタン押したら調理完了です。
いわゆる『ほったらかし』的な機能はこのことですね。

その他、急いで蒸気排出もボタン一つで安心安全ですし、
一部の調理メニューを除いて、保温機能もあります。
内蓋やパッキンは劣化したら、部品交換できるので長く使えます。

ティファール電気圧力鍋 cy3508jpの口コミ・評価

実際に使用してみた方はどのような感想を持っているのでしょうか。
まず、お鍋での調理と違って、圧力鍋での調理中は
鍋の前に張り付いている必要がないので、
お子さんの面倒を見たり、他の家事をしたり、ということができて助かる、
という声がありました。

調理温度が1℃単位で設定できるので、
その時その時の状況によって温度を変えられてより上手に調理することができます。

お手入れも簡単だという口コミもありました。

使ってみて、これはちょっと…という点は、
調理時間が誤解しやすいというところでした。

調理時間〇〇分という記載があっても、それはあくまでも圧力鍋を使用している時間と
いう意味で、実際にはあらかじめ焼いたり予熱が必要な場合もあります。
例えばカレーは付属のレシピブックでは調理時間15分ですが、
実際は予加熱が26分必要なので、トータルの所要時間は41分です。

他にも、置き場所の確保も大事です。
サイズが30cm弱四方くらいあります。重さも5kgほどあるので
あまり気軽に動かせない可能性もあります。

ティファールのラクラクッカーのお手入・電気代は?

お手入れが簡単という口コミがあると紹介しましたが、
実際にどういったお手入れが必要なのでしょうか。

内蓋・パッキン、鍋、蒸し台、炊飯用カップは取り外して食器用洗剤で洗い、
圧力調整オモリは水洗いします。
パッキン、炊飯用カップ、蒸し台は食洗機対応となっています。
蓋は拭きます。調理のたびに行う大まかなお手入れはこのような感じです。
内釜はコーティング仕様で汚れが落ちやすいようになっています。

電気代ですが、公式HPによりますと、白米は26分使用で11.70円、
角煮は31分使用で13.95円、
魚介と野菜のガーリック風は14分使用で6.30円です(どれも作ることのできる最大量作った場合です)。
調理にかかる電気代を平均して10円前後だとすると、
1ヶ月毎日(約30日)使用すると約300円くらいになります。

まとめ

何歳になっても、子供は大人の思ったように大人しくしてくれないし、
いつ何時大人の手が必要になるかわからないですよね。

私はご飯を作る際は子供が好きなテレビ番組を見せたりして
自分から気を逸らせているのですが、毎回テレビ番組に夢中になってくれるわけでは
ないですし、不意に壁や家具にぶつかって泣き出してしまうこともあります。

なので、できれば台所に何分もい続ける、というのは避けたいですよね。
もしもお子さんに手がかからなければ家事をすることもできますしね。

家事も育児もしなければいけないとなると、
限られた時間でさまざまなことをこなさないといけないからこそ、
最小の手間で料理が作れるとありがたいですよね。

ただ、先ほども紹介した通り、レシピブックに載っているすべての料理が
圧力鍋での調理のみで完結するわけではありません。
予熱だったり、焼き目をつけたり…という作業が必要な場合もあります。
そこは注意が必要です。

けれども、鍋での調理と違っていちいち具材の火の通り
具合を確認する必要もないですし、ほったらかしすぎて煮物の煮汁が
なくなってしまった、ということもありません。

私も、ついつい料理が煮物や、炒めるだけのような簡単なメニューが
中心になってしまいっています。

そのためレパートリーもそんなにないので、似たような食事ばかりで
申し訳ないなという気持ちもちょっとあります。
けれども、この圧力鍋があれば、レシピの幅が広がりそうです。

予約機能もあるので、平日は朝に夜ご飯の仕込みをしておくと
帰宅後が楽になりますし、休日はちょっと手間のかかるメニューに
チャレンジするのも億劫ではなくなるのではないでしょうか。
自分の工夫次第で時間を効率よく使う手助けになると思います。

コメント

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