デリケートな赤ちゃんのために、お部屋の空気は常に綺麗にしていたいですよね。
けれども、今は国内外あらゆるメーカーの商品がたくさんあるし、
どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
ここでは、ブルーエア3210という商品をご紹介したいと思います。
ブルーエアのお手入れは赤ちゃんがいてもラク?特徴・使い方も
ブルーエア社はスウェーデンで設立された会社です。
その高い空気清浄力もさることながら、北欧由来のおしゃれなデザインでも
高評価を得ています。
ここで紹介するブルーエア3210ですが、こちらは空気清浄機らしくない、
円柱状のおしゃれなデザインで、サイズは20cm×20cm×42.5cm(縦×横×高さ)と
コンパクトですが、15畳までのお部屋に対応しています。
360°部屋の空気を吸い込むので、置き場所を選びません。
空気清浄機能は、匂い除去がとても早く、赤ちゃんのおむつの匂い、ペットの匂い、タバコの匂いがどれも5分で99%カットしてくれて、とても高性能です。
空気中のゴミやウィルスなどの微粒子も、0.1μmまで除去可能となっております。
操作はボタン一つのみで、空気の状態をセンサーが感知し、
自動で最適な運転をしてくれるオートモードが搭載されているので、
細かい調整など不要で楽です。
メンテナンスも、6ヶ月〜1年に1回フィルターを交換するだけで完了です。
掃除機での吸引や、部品の水洗いの必要がありません。
他にも、メーカーとしては珍しい長期2年保証してくれますし、
ENERGY STAR®️という厳しいガイドラインに基づいた
国際的省エネルギー精度の認定を受けるほど、
省エネ性能も優れています。
ブルーエア3210の口コミ・評価!
実際に使用した人のクチコミによると、ブルーエア3210は15畳までの広い空間に
対応しているにもかかわらず、音が静かだそうです。
赤ちゃんのいる空間でこれは嬉しいですね。
ちょっとした物音でも目を覚ましてしまう子にも安心です。
重量は1.7kgと軽量で移動も簡単ですし、フィルターなどの取り付けも不要なので
家に届いたらコンセントを挿すだけですぐに稼働開始となって便利です。
空気清浄機能も高評価で、ハウスダストや花粉やダニにアレルギーを持っていて
ずっと辛かった方が、この商品を使ったところかなり症状が改善されたという事例も
ありました。
シャープFU-NC01と比較!何が違う?
シャープからFUーNC01という商品が発売されています。
こちらの商品もブルーエア3210と同様に、円柱状でサイズもほぼ一緒で、
19cm×19cm×33cm(縦×横×高さ)と、ブルーエアよりもちょっとだけ背の低い商品です。部屋の空気を360°吸い込むという点でも共通しています。
★フルーエアー3210とシャープFU-NC01の違いを確認!
・対応畳数 ・空気清浄機能 ・お手入れ ・価格
まず、大きな違いは対応畳数です。
ブルーエアは15畳まで対応しているので、
リビングやダイニングなどのお部屋に使えます。
一方シャープは6畳までの対応なので、寝室や子供部屋用として使えます。
そして対応畳数に比例して価格も違います。
シャープは10,000円台で購入できる一方、
ブルーエアは20,000円台で約10,000円ほどの差があります。
空気清浄機能ですが、ブルーエアはスピード清浄に優れており、シャープは6畳を30分かけて清浄しますが、ブルーエアは8畳の空間を17分で清浄できます。
驚きの速さですね。外から持ち込まれた埃などもすぐに清浄してくれそうです。
製品のお手入れですが、シャープは吸い込み口やプレフィルターを月に1回掃除機で吸引し、
年に1回フィルター交換をすることが推奨されています。
ブルーエアは先ほども書いた通り、
6ヶ月から1年に1回フィルターを交換するだけで完了です。
★値段は張るけれども広い空間での素早い空気清浄を求める方はブルーエアを、
手頃な値段で寝室程度の空間の空気清浄を求める方はシャープを選ぶといいです!
まとめ
赤ちゃんはまだまだ肺を初め臓器が未発達ですし、ダニやハウスダストは喘息や
アレルギーにつながる可能性があります。
なので、赤ちゃんがいる空間の空気は綺麗にしておくに越したことはありません。
窓を開けて換気ができればいいのですが、寒い季節には室温が急激に
下がってしまいますし、車通りの多い地域だと外部の音がうるさくて赤ちゃんが
寝られない可能性だってあります。
そもそも、換気用の窓がないお部屋に赤ちゃんがいる場合だってありますよね。
そういう時は空気清浄機に頼るのがいいと思います。
特に赤ちゃんを床に近いところに置いておく場合、ダニやハウスダストは
床に溜まりやすいので、いっそう空気をしっかり清浄する必要があると思います。
最近は花粉、ダニ、ハウスダスト以外にもPM2.5などにも対応している機種があたり前になってきていて、除去できる物質の小ささもどんどん小さくなってきて高機能になっています。だからこそ、何を買えばいいのかますます悩んでしまうかもしれませんね。
実際に空気清浄機を置こうと考えている部屋の広さ、置きたい場所と吸い込み口の方向があっているか、などをしっかり把握してから商品を選び始めると簡単になるかと思います。
その上で、デザイン性だとか、空気清浄スピードなど、付加価値をどれくらい求めているかでどの製品を買えばいいのか決めていけばいいと思います。
ブルーエア3210は、確かにちょっと値は張りますが、その家電らしくないフォルムでインテリアとしてもとても優れていると思います。
それが広い空間を高スピードで空気を清浄してくれるのでとてもおすすめな商品だと思います。