リッチェルのひんやりしないお風呂マットはワンオペには必需品?

赤ちゃん・子供グッズ

子供をお風呂に入れたいけど、ワンオペ育児の人にしてみれば、
自分1人で入れるのはちょっと不安。
自分の体を洗うのを諦めれば可能かと思いますが、できれば諦めたくないですし、
翌日に人と会う約束などあったら、尚更諦められませんよね。

それに、ベビーバスでの沐浴ならまだしも、
ベビーバスでは洗えなくなった時は特に…
そういう時のお助けアイテムが、『リッチェル ひんやりしないお風呂マット』です。

ひんやりしないお風呂マットの特徴・使い方

こちらは、素材が発泡スチロールのため軽いので持ち運びが楽で、保温性があり、
赤ちゃんを寝かせやすい形状になっています。
そしてくぼみにお湯を溜めると、赤ちゃんの体がお湯に浸かる状態となり、
体を冷やさずに洗うことのできるという商品です。
対象となるのは、新生児〜生後6ヶ月の赤ちゃんです。

ひんやりしないお風呂マットの口コミ・評価

では、実際に使用した方々はどう評価しているのでしょうか。まずは残念ですが、買って後悔した方の意見から見ていきましょう。

ひんやりしないお風呂マットの悪い口コミ

・背中洗いは難しい
赤ちゃんが寝たまま洗うことができる利点はあるのですが、
どうしても背中を洗う時は体を起こしたり、
ともすれば結局膝の上で洗う必要も出てきます。

・収納場所に困る場合も
毎日お風呂で使うものなので、収納場所は自ずとお風呂場もしくは脱衣所など
お風呂に近いところになるかと思いますが、折り畳みのできないこのマットを
置いておく場所があるかどうか気をつけたいところです。
サイズは、幅68cm、奥行47cm、高さ29cmですので、
購入される前にお家の中のスペースを確認されるのがいいかと思います

・音が不快で嫌がる
これが、一番ネックとなる欠点でしたが、
マットにシャワーが当たった時に発生する音が、
赤ちゃんによっては不快で嫌がる可能性があります。

正直これは、買ってみないとなんとも言えないのが悲しいところですが…
せっかく買ったのに赤ちゃんが寝てくれない!泣いちゃう!
というのはとても残念ですよね。

・ちゃんとお手入れしないとカビが発生する場合も
そんなに多くの声はありませんでしたが、お手入れの仕方によってはカビが生えたり、
滑り止めのちょっとした凹凸周りに水道のカルキがたまる可能性があります。
赤ちゃんが使うものですから、常に清潔な状態を保っていたいですよね。
しっかりと乾燥させることのできる環境に保管するようにしましょう。

ひんやりしないお風呂マットの良い口コミ

・膝の上より安心
赤ちゃんを洗うとき、膝の上で洗うという方がたくさんいると思います。
私もそうでしたが、万が一落ちたらどうしよう…という不安は
常に頭の片隅にありました。
お互いの体は濡れていますし、石鹸で体を洗うといっそう滑りやすくなります。

そんな時、このマットに寝かせておけば、落ちる心配がなくて安心できます。
確かに、背中を洗うときは体を起こしたり、抱き上げる必要が出てくると思いますが、
ちょっとの間ですので、ずっと膝の上に乗せておくよりは遥かに安全です。

・両手が使える
膝の上に赤ちゃんを乗せていると、
どうしても片手は赤ちゃんを支えるために塞がってしまい、
もう片方の手で石鹸を出したり、シャワーを出したり、
ということをしなくてはいけません。
けれども、このマットがあれば、両手が自由になって洗いやすくなります

・硬い床に寝かせるよりいい
自分が体を洗っている間、赤ちゃんはどこにいてもらおう?と
悩む方がいると思います。
ベビーベッドに寝かせておけば安心なのでしょうが、お風呂から一度上がって、
ベビーベッドまで行って、赤ちゃんを連れてまたお風呂に…というのは
とても面倒くさいですよね。

ただでさえ忙しい育児です。無駄な手間は省きたいですよね。
それに、わずかな時間でも赤ちゃんから目を離してしまうことに
不安を感じる方もいると思います。
そうすると、やっぱり脱衣所が一番近くて便利ですよね。
けれども、脱衣所は床が冷たく硬くて、赤ちゃんにはかわいそうかな?と
いうお家が多いのではないでしょうか?

 

そういう時に、このマットがあれば赤ちゃんを寝かせやすい形状になっていますし、
安全に、しかも脱衣所でも浴室内でも使えるので、
すぐ近くに赤ちゃんにいてもらえて安心できますね。

・いらなくなったら、小さく切り刻んで廃棄できる
これは、お住まいの自治体のルールによりますが、材質が発泡スチロールなので、
切り刻むことができて、大型ゴミとしてではなく、
一般のゴミとして廃棄できる可能性もあります。
使わなくなった後に、家の中で場所を取られることもありません。

まとめ

ワンオペ育児で赤ちゃんをお風呂に入れるのは、
予測不可能の行動をする赤ちゃん相手ですので、
不安や心配事がとても多いです。
私は、たまたまフカフカの座布団をいただいていたので、
脱衣所に座布団をひき、バスタオルを敷いて、
その上にオムツ一枚の子供を乗せて待機させていました。

けれども、これは子供が夏生まれだったからできたことで、
もしも冬生まれだったら、
脱衣所には寒くて待機させておくことができなかったと思います。

ヒーターを置けば暖かくなるのでしょうが、そんなに広い脱衣所ではないので、
子供とヒーターの接触の危険性があって怖いです。
それに私は子供が1人しかおりませんが、もしも2人以上いたら、
1人を膝の上で抱えた状態で、
もう1人の子が危ない状態になった時に確実に助けられる自信はありません。

大変さは2倍どころではないと思います。
この、『リッチェル ひんやりしないお風呂マット』は、
そんな子育てする人たちのお助けアイテムになると思います。
ただ前述の通り、住環境や赤ちゃんの性格如何では
必ずしも有用とはならないかもしれませんが、
買ってみる価値のある商品だと思います。 

タイトルとURLをコピーしました