今回は、象印の炊飯器「極め炊き」
NW-JW10とNW-JU10の共通点をご紹介します。
違いについても書いていますので下記の記事を参考にして下さい。
極め炊きNW-JW10とNW-JU10の特徴!
NW-JW10とNW-JU10に共通する7つの特徴!
・火力。圧力は激しく
・好きな食感に炊き分けられる
・3つの保温モード付き
・ニオイ残りを抑えられる
・白米・玄米それぞれの美味しさを引き出す
・柔らかいごはんが楽しめる
■蓄熱性・発熱効率・熱伝導に優れている
NW-JW10とNW-JU10にある3熱とは、蓄熱・発熱・熱伝導のことです。
この3つの熱が優れているので効率よく加熱してくれます。
■火力、圧力は激しく
初めにしっかり吸水します。
その後、一気に火力を加え、激しい対流を起こして、沸騰させます。
ここで、お米の甘み成分のひとつである還元糖を引き出します。
引き出した還元糖は、沸とうを維持するために加えた強い圧力によって、お米に染み込ませていくんです。
さらに、お米の甘みは還元糖だけではなくて、釜の内面と、内ぶたのプラチナコートの効果によっても引き出してくれます!
■求める食感になる「わが家炊き」メニュー
このメニューは私的にNW-JW10とNW-JU10の最大の特徴と思います!
前回のご飯の「かたさ」「ねばり」の点から感想を選択します。
「かたさ」は「弱・良い・強」の項目から選びます。
「ねばり」も同様に「弱・良い・強」から選び、設定します。
こうすることで、求めていた食感に近づくんです
■好きな食感に炊き分けられる
圧力の強さと圧力を加える時間を調整して、7通りの食感に炊き分けます。
白米の以下の炊き分けは5つ、白米以外は、すしめしと玄米に炊き分けできます。
しゃっきり・ややしゃっきりモードなんかは、
ハリと弾力が強いご飯が炊けて、ルー(カレールーなど)と
絡みやすくなるそうです。
すごくないですか…(゚ω゚)
■3つの保温モード付き
水分の蒸発を抑えて40時間まで保温してくれます。
選べる保温モードは以下の3つです。
・極め保温
・高め保温
・保温なし
底にあるセンサーが、保温に適した火加減で温度をコントロールしてくれます。
■ニオイ残りを抑えられる
NW-JW10とNW-JU10には「クリーニング機能」があって、内釜のニオイ残りを抑えてくれます。
炊き込みご飯を炊いた後は特に、食材や調味料のニオイが取れにくいので、この機能があるのは嬉しいですね!
もう重曹やクエン酸でニオイ取りをしなければ…なんて手間がなくなります!
■白米・玄米それぞれの美味しさを引き出す「熟成炊き」
ご飯を美味しく炊くコツは「しっかり吸水させること」です。
この「熟成炊き」では、時間をかけてお米の芯まで吸水させるので、ふっくらとした美味しいご飯ができます。
熟成炊き玄米ver.は、予熱と炊飯時間を長くする炊き方をします。
白米・玄米ともに、甘み成分の一つである溶出還元糖の量が2.3倍に増えます。
それだけでなく、ストレス軽減効果やリラックス効果を持つ成分である「ギャバ」もアップします。
■やわらかいごはんが楽しめる
ふつうの白米の硬さじゃなくてやわらかい食感がいいという人は「やわらかごはんメニュー」を使えば一発です!
やわらかさの加減も2択から選べます。
・やわらか
・よりやわらか
以上が、NW-JW10とNW-JU10に共通する特徴です!