赤ちゃんを育児しているときは、長時間の抱っこがつきものですよね。
新生児期はまだそこまで赤ちゃんの体重も重くないので大丈夫かもしれませんが、月齢が進むにつれて体重も増えると段々としんどくなってきます。
そういう時は、赤ちゃん用のチェアを利用すると便利かつ快適になるかもしれません。
『ユラリズム スマートプレミアム』は、様々な赤ちゃん用品を開発しているアップリカが販売している、手動タイプのハイ&ローチェアです。
ユラリズム スマートプレミアムの特徴・いつまで使える?
5段階のリクライニング(105°、120°、135°、150°、170°)ができるので、
新生児の時はフラットな状態で使用して、腰が据わってお座りができるようになったら椅子のようにして備え付けのテーブルと一緒に使い、
その後はテーブルを外してハイチェアーとして使用することができます。
そのため新生児期(2.5kg)から4歳(体重18kg)くらいまで長く使用することができます。シートはふわふわしているので、快適な寝心地、座り心地になるように設計されています。
しかも洗うことができるので清潔に保つことができます。
形は、上半身部分がW型、下半身部分がM型というダブル台形シートになっているので、赤ちゃんが自然な姿勢を保てる工夫がされているし、座るときには膝が自然に曲がるように座面が設計されています。
股関節脱臼が予防できるようにも配慮されています。
チェアの高さは6段階で調整可能なので、生活環境や使うシーンに合わせて変えることができます。
中途半端なチェアの高さに合わせて、無理な体制で赤ちゃんのお世話をしなくても済みます。
一番低い時は約41cm(ベッド時)、一番高い時は約100cm(チェア時)です。
キャスターがついているので、移動も簡単です。
家事をするときにも台所などに連れて行けば目を離さずにすみますし、お風呂にはいるときも赤ちゃんが側にいられるので不安で泣いてしまう、ということを避けられます。
その他、ちょっとした移動の際にもいちいち抱っこして動かす必要がないので、
体への負担も減ります。
掃除をしたいときにもさっと動かして掃除をすることができます。
他にも、取り外して洗うことのできるテーブルが付いています。
テーブル位置は赤ちゃんのすぐそばなので食べこぼしが出ない工夫がされています。
ユラリズム スマートプレミアム 口コミ・評価!
ユラリズム スマートプレミアムを使用している人の口コミで多かったのは、
シートの柔らかさに感激するものです。
ふかふかしているので、赤ちゃんも気に入って心地よさそうにしているそうです。
同じような製品で、こちらよりも安価のものと比べるとシートのクッション性が違っていて、こちらの方がふかふかしているそうです。
揺れ心地ですが手動でもとても快適で、ぐずっていてもこれに寝かせてゆらゆらさせると寝てくれるようです。大変助かりますね。
ペットを飼っているご家庭でも高さがあるので便利だったという声がありました。
まとめ
赤ちゃんを育児していると、ほとんど一日中抱っこしていた気がする、と思うことも多々あるでしょう。
育児系のSNSを見ても『腱鞘炎にならない抱っこの仕方』などが紹介されるほど、
抱っこのしすぎで腱鞘炎になってしまう人は多く深刻な問題です。
筋力の弱いお母さんは特に注意が必要です。
私も実際、腱鞘炎ではありませんが、抱っこが原因で肩のあたりの筋肉を痛めてしまって病院に行きました。
幸い処方された湿布のおかげで数日でよくなりましたが、その間はうずくまりたくなるほどの激痛でして、けれども育児を代わってくれる人がいなかったので、痛くても必死に抱っこであやしたり寝かしつけたりしていました。
ユラリズム スマートプレミアムがあれば、そういうときに抱っこしなくてもいいので助かったでしょうし、そもそも肩を痛めなかったのかな、と思います。
購入した方の中には贈り物として買いました、という方もいました。
大変な育児を少しでも快適にしてあげたい、という優しさからだろうなと思います。
自分が抱っこしてあげないで、こういったチェアに頼ることに罪悪感を覚える方がいるかもしれません。
けれども、育児は抱っこしてあやしたり寝かしつけたりするだけではありません。
授乳したり、おむつ変えたり、洗濯したり、快適な環境を整えたり…
その他にも、家のことを全てやらなければならない方もいるかと思います。
本当にハードワークです。
そのためにも体調を整えておくのも大事な仕事です。
なので、頼れるものがあるなら頼ってもいいと思います。
お父さんお母さんに何かあった方が赤ちゃんにとってはマイナスです。
考えものなのは価格かもしれません。
大手ネットショップで¥25,000ほどで販売されています。
気軽に買える価格ではないかと思います。
けれども、このチェアーがあればベビーベッドの用意の必要が無くなる可能性もありますし、ハイチェアーとしても使えるのでそちらを用意する必要もないので、赤ちゃん用品をうまく組み合わせれば長い目で見るとかえって経済的になる可能性もあります。
もしも赤ちゃんを抱っこし続けることに自信がなかったり、不安に思っている方がいるなら、こちらの商品の購入を検討してみてはいかがでしょう?