今回は、シャープの過熱水蒸気RE-WF261の特徴や口コミの評価を元に
ポイントやプラス点、マイナス点をお伝えしています!
また、東芝の過熱水蒸・石窯ドームER-SD3000との違いも紹介しているので、
どちらが自分に合っているか、ぜひ確認してみてください^^
シャープオーブンレンジRE-WF261の特徴・使い方
まずRE-WF261の特徴から見ていきましょう!
主な特徴は以下の4つです。
・2つの過熱水蒸気調理メニュー
・ワット数や時間を設定せずに自動であたためてくれる
・庫内はワイドフラットだからお手入れラクラク♪
ひとつずつ見ていきましょう٩( ‘ω’ )و
■2段熱風コンベクションで焼きムラを抑えて均一に
2段で焼くことができて、全体に熱が伝わるように熱風を循環させるのがコンベクションオーブンの特徴です。
お菓子やパンをたくさん作れるし、おかずも一緒にして3品同時に調理もできます。
さらにRE-WF261の容量は26Lです。大型サイズなので、3人以上の人数が多い家庭で活躍します♪
■2つの過熱水蒸気調理メニュー
加熱するときに過熱水蒸気のシステムが使われるのは、以下の2つです!
・ノンフライ調理ができる「フライあたため」:冷凍ものを含む天ぷらやフライなどを、蒸気とオーブン加熱の組み合わせであたためる。
・「スチーム調理、スチームあたため」:蒸し鶏や肉まん、しゅうまいなどを、蒸気とレンジ加熱の組み合わせであたためる。
■ワット数や時間を設定せずに自動であたためてくれる
以下の2つは、ワット数や時間設定が必要ありません!
・冷凍食品あたため
・らくチン一品
・【冷凍食品あたため】
「冷凍食品」ボタンを押し、スタートボタンを押すだけでOK!
食品ごとの仕上がりをセンサーで見極めて調節してくれるので、ワット数や時間設定が必要ありません♪
・【らくチン1品】
1〜4人分の下準備しておいた材料をボウルなどに入れてチンするだけ。
センサーで仕上がりを見定めてくれるので、出来上がるまでほったらかしでOK!
主に野菜を使った煮物や一品料理を、お好みの食材・分量で作れます。
■庫内はワイドフラットだからお手入れラクラク♪
RE-WF261はとにかくフラット仕様です!
特にレンジ庫内の天井はヒーターがむき出しになっていないので、お手入れが簡単です。
口コミでもレンジ庫内のフラットさが、加点ポイントとなっていました!
■ RE-WF261の使い方!
続いてRE-WF261の使い方を、以下の3つの場合から説明します!
たったの3〜5ステップ!
どれも操作がシンプルですぐに使いこなせると思います^^
シャープオーブンレンジRE-WF261の口コミ:評判!
続いて、RE-WF261の良い口コミと悪い口コミを見ていきましょう!
RE-WF261は悪い口コミがほとんどなく、高評価ばかりでした!
■良い口コミ
良い口コミの中で多かった評価は以下の4つです!
・裏返さなくても両面焼ける
・操作が簡単
・デザインがいい
“庫内のヒーターがむき出しになっていない ・スタイリッシュ 上記の2点を優先的に探してこの機種に決めました。 やっぱりむき出しになっていないとお手入れが楽ですし、見た目もスッキリした感じでデザインも気に入ってます!“Yahoo!より引用
“掃除しやすい。やはりフラットの天井なのはいいです。“Yahoo!より引用
“お手入れのし易さで、レンジ庫内の天井面が配管むき出しではなくフラットな商品なのが決めてになりました。“Yahoo!より引用
“付属のカップに入れてスチーム温めをしたのですが、冷凍していたエッグタルト2個を2分位で程よい温かさに温める事ができました。この26Lタイプは天井面もフラットなので、掃除もしやすそうです。“Yahoo!より引用
“庫内を事前スチームする事で、揚げ物がカラっと揚げたてのようになり、感激しております。 トーストも両面焼きが途中裏返すことなく、1回で出来て便利です。“Yahoo!より引用
“トーストを途中で裏返さなくても良いのもポイントでした。“Yahoo!より引用
■悪い口コミ
悪い口コミでは、似たような意見があまりなかったので、個人差もあると思いますが、
こういった意見が目につきました。
・あたためるのに少し時間がかかる
・オートにすると温まりすぎる
・水分量の多いものを長時間あたためると、窓の隙間から水滴が滴る
“自動メニューでお弁当を温めたら、時間は少しかかるようですが、美味しく出来あがりました。“Yahoo!より引用
“レンジは、オートにせずに手動の方が使いやすいです。オートだと温まりすぎる感じです。“Yahoo!より引用
“パスタなど、水分のあるものを長時間レンジ調理すると扉の隙間から水滴が滴るのが残念でした。“Yahoo!より引用
東芝の過熱水蒸・石窯ドームER-SD3000との違い
続いて、RE-WF261と東芝の過熱水蒸・石窯ドームER-SD3000との違いを
見ていきましょう!
主に以下の6つの違いがあります。
・容量の違い
・本体の寸法、重さの違い
・最高温度の違い
・自動あたための有無
・お手入れのしやすさの違い
・加熱方式の違い
ひとつずつ見ていきましょう٩( 'ω' )و
■容量の違い
容量はRE-WF261の方が小さいです。
製品番号 | 容量 |
RE-WF261 | 26L |
ER-SD3000 | 30L |
26Lと30Lはどちらも3〜4人以上の家庭で活躍することが多く、サイズ面でもそこまで変わりはありません。
■本体の寸法、重さの違い
【RE-WF261】
高さ | 幅 | 奥行 | |
外形寸法 | 36.7cm | 48.7cm | 45.0cm |
庫内寸法 | 21.6cm | 38.8cm | 30.4cm |
本体重量 | 約18kg |
【ER-SD3000】
高さ | 幅 | 奥行き | |
外形寸法 | 39.6cm | 49.8cm | 39.9cm |
庫内寸法 | 23.2cm | 39.4cm | 31.4cm |
本体重量 | 20kg |
さほど変わりはありませんが、ER-SD3000の方が庫内容量が多いので、寸法・重量もRE-WF261より大きくなっています。
最温度の違い
最高温度はRE-WF261の方が劣ってしまいます…( ; ; )
・RE-WF261:250℃
・ER-SD3000:300℃
ER-SD3000は「高火力でしっかり焼き上げる」ことを強みとしています。
高火力を求める人はER-SD3000をおすすめします!
■自動あたための有無
RE-WF261は冷凍食品と煮物などの一品料理を自動であたため、仕上がり具合をセンサーで見極めてくれる操作ボタン(「冷凍食品」ボタン・「らくチン1品」ボタン)がありました。
ワット数と時間を設定しなくてもいいとのことでしたね^^
ER-SD3000にはRE-WF261のような、材料や分量を見極めて自動であたためてくれる機能はありません。
■お手入れのしやすさの違い
お手入れのしやすさはRE-WF261が圧倒的に楽です!
RE-WF261は汚れたところをサッと拭くだけでお手入れ完了♪
庫内のヒーターがむき出しになっておらず天井がフラットなのもお手入れが簡単な理由です( ´∀`)
一方ER-SD3000は、スチームを使うたびにパイプの水抜きや給水力セット・水受けの水を捨てる必要があり、汚れている場合は水洗いで汚れをおとさなればいけません。
スチーム調理をする頻度が高い人は、お手入れが簡単なRE-WF261をおすすめします。
■加熱方式の違い
【RE-WF261】
・スチーム+ヒーター加熱(スチームカップ式)
・2段熱風コンベクション
【ER-SD3000】
・ラウンド石窯ドーム構造
・庫内まるごと遠赤(扉部を除く)
・熱風コンベクション(2段)
・上下2段のワイド熱風
・(上)ドームヒーター
ER-SD3000の方が多機能なのが分かりますね。
ただ、そんなに加熱する際のことにはこだわっていないという人はRE-WF261で十分満足できると思います!
■それぞれおすすめする人と理由
【RE-WF261をおすすめする人】
・便利性を重視している
・あまり細かい機能性は必要ない
・2段で3品同時に作りたい
・操作はシンプルで簡単な方がいい
【ER-SD3000をおすすめする人】
・多機能な方がいい
・ピザやパン、チキンなど、さまざまな料理をすることが多く、本格的な仕上がりを求める
まとめ
以上、シャープの過熱水蒸気RE-WF261の特徴や口コミ、東芝の過熱水蒸・石窯ドームER-SD3000との違いをお伝えしました。
ER-SD3000と比べると機能の多様性には欠けていて、便利性に富んでいる印象でした。
ですが口コミでは高評価ばかりで、機能性そのものは満足していただけると思います!
なおかつ操作もシンプルで見た目もすごくオシャレ。
見た目もオシャレで便利で機能性もいいなんて、高評価が多いのも分かります!
オーブンレンジの購入を考えている人参考になれば幸いです( ´∀`)